認知症センター便り
<オレンジカフェ> 振り返り No.63
2026年4月22日実施
こんにちは。オレンジカフェスタッフです。
2026年度第1回目のオレンジカフェを、会場とオンライン(Zoom)で開催しました。
先月に引き続き、当日のお話から、参加できなかった皆さまへ内容をご紹介します。
☕ 新年度の自己紹介
新年度最初の開催ということで、スタッフ・参加者全員で簡単な自己紹介を行いました。
経歴や趣味、好きな駄菓子について話題が広がり、各世代で流行した駄菓子の違いや、「駄菓子をあまり知らない世代もいる」といった発見もあり、世代間交流を楽しむ時間となりました。
☕ 啓発イベント「ゆるラン」の実施報告
3月29日(日)、小平健成苑主催の「ゆるラン」が開催されました。
・約60名が参加し、「歩く」「ゆっくり走る」「走る」の3グループに分かれて活動しました。
・参加者は近隣大学生がデザインしたオレンジのTシャツを着用し、西東京市長の挨拶後、公園方面へ向かい、それぞれのペースで歩行・ランニングを楽しみました。
・安全面としては、ボランティアの方達が旗などを持ち、車両への対応を行いました。
・認知症当事者のご夫婦や、一人暮らしの高齢女性の参加もありましたが、認知症当事者の参加はまだ多くはなく、今後さらに参加しやすい場づくりの必要性についても共有されました。
・終了後には「リッツパーティ」も開催され、リッツに餡子やチーズをのせて楽しみ、参加者同士の交流の場となりました。
※リッツパーティは今後、認知症センターでも開催したいという希望が語られました。
☕ 動脈硬化と生活習慣病管理
・動脈硬化によって、脳内の老廃物を排出する働きが低下し、老廃物がたまりやすくなる可能性について説明がありました。
・また、高血圧・糖尿病・高コレステロールなどの生活習慣病について、適切な治療を受けている人は、未治療の人と比べて認知症の進行や発症リスクが抑えられる可能性も紹介されました。
・久山町研究では、生活習慣病管理の普及によって認知症発症率が低下傾向にあることも共有され、認知症発症後も血圧やコレステロール管理を継続する重要性が話題となりました。
☕ アミロイドβとタウ、治療の展望
・アミロイドβの蓄積が進むことで、タウタンパクの凝集が始まると考えられており、タウタンパクが認知症の症状進行に強く関わっている可能性について説明がありました。
・アミロイドを減少させることでタウ蓄積も抑えられる可能性があり、今後はアミロイドとタウ双方を標的とした治療薬開発への期待が語られました。
・また、運動にはタウ蓄積を抑える可能性があるとの報告も紹介され、現時点でできる重要な取り組みとして、運動習慣の継続が挙げられました。
☕ スマホを活用した服薬管理
・服薬管理について、カレンダーや薬の小分け以外にも、AIロボットやスマホアプリによるリマインド機能の活用案が話題となりました。
・「お薬ですよ」と声かけしてくれる仕組みがあると安心につながるのではないかという意見もあり、今後、実際に使いやすい服薬管理アプリについての情報を進めていくこととなりました。
☕ 認知症と資産管理・終活
・月刊誌で「認知症と資産管理」の特集が組まれていることが紹介され、認知症によって資産管理が難しくなるケースについて共有がありました。
・成年後見制度の見直しの可能性にも触れられ、元気なうちから、将来に向けた準備や財産管理について考えておく大切さが話題となりました。
>認知症センター/認知症疾患医療センター
こんにちは。オレンジカフェスタッフです。
2026年度第1回目のオレンジカフェを、会場とオンライン(Zoom)で開催しました。
先月に引き続き、当日のお話から、参加できなかった皆さまへ内容をご紹介します。
☕ 新年度の自己紹介
新年度最初の開催ということで、スタッフ・参加者全員で簡単な自己紹介を行いました。
経歴や趣味、好きな駄菓子について話題が広がり、各世代で流行した駄菓子の違いや、「駄菓子をあまり知らない世代もいる」といった発見もあり、世代間交流を楽しむ時間となりました。
☕ 啓発イベント「ゆるラン」の実施報告
3月29日(日)、小平健成苑主催の「ゆるラン」が開催されました。
・約60名が参加し、「歩く」「ゆっくり走る」「走る」の3グループに分かれて活動しました。
・参加者は近隣大学生がデザインしたオレンジのTシャツを着用し、西東京市長の挨拶後、公園方面へ向かい、それぞれのペースで歩行・ランニングを楽しみました。
・安全面としては、ボランティアの方達が旗などを持ち、車両への対応を行いました。
・認知症当事者のご夫婦や、一人暮らしの高齢女性の参加もありましたが、認知症当事者の参加はまだ多くはなく、今後さらに参加しやすい場づくりの必要性についても共有されました。
・終了後には「リッツパーティ」も開催され、リッツに餡子やチーズをのせて楽しみ、参加者同士の交流の場となりました。
※リッツパーティは今後、認知症センターでも開催したいという希望が語られました。
☕ 動脈硬化と生活習慣病管理
・動脈硬化によって、脳内の老廃物を排出する働きが低下し、老廃物がたまりやすくなる可能性について説明がありました。
・また、高血圧・糖尿病・高コレステロールなどの生活習慣病について、適切な治療を受けている人は、未治療の人と比べて認知症の進行や発症リスクが抑えられる可能性も紹介されました。
・久山町研究では、生活習慣病管理の普及によって認知症発症率が低下傾向にあることも共有され、認知症発症後も血圧やコレステロール管理を継続する重要性が話題となりました。
☕ アミロイドβとタウ、治療の展望
・アミロイドβの蓄積が進むことで、タウタンパクの凝集が始まると考えられており、タウタンパクが認知症の症状進行に強く関わっている可能性について説明がありました。
・アミロイドを減少させることでタウ蓄積も抑えられる可能性があり、今後はアミロイドとタウ双方を標的とした治療薬開発への期待が語られました。
・また、運動にはタウ蓄積を抑える可能性があるとの報告も紹介され、現時点でできる重要な取り組みとして、運動習慣の継続が挙げられました。
☕ スマホを活用した服薬管理
・服薬管理について、カレンダーや薬の小分け以外にも、AIロボットやスマホアプリによるリマインド機能の活用案が話題となりました。
・「お薬ですよ」と声かけしてくれる仕組みがあると安心につながるのではないかという意見もあり、今後、実際に使いやすい服薬管理アプリについての情報を進めていくこととなりました。
☕ 認知症と資産管理・終活
・月刊誌で「認知症と資産管理」の特集が組まれていることが紹介され、認知症によって資産管理が難しくなるケースについて共有がありました。
・成年後見制度の見直しの可能性にも触れられ、元気なうちから、将来に向けた準備や財産管理について考えておく大切さが話題となりました。
>認知症センター/認知症疾患医療センター