三叉神経痛・顔面けいれん
お薬が効かない三叉神経痛や顔面けいれんに対する手術を行っています。血管が三叉神経や顔面神経の出口を圧迫することによって症状が出現している場合は、手術によって圧迫を解除することで症状が改善します。
診察(痛みやけいれんの性質)と画像検査によって、手術が相応しいかどうかを判断しています。

- 手術によって圧迫を解除することで症状が改善
- 画像検査によって、手術が相応しいかどうかを判断
症状
痛みやけいれん
対象の外来診療科目
脳神経外科一般外来
【WEB申込可・医療機関申込可】
★てんかん外来について
NCNP総合てんかんセンターの一員として、てんかん専門医が精神科・脳神経内科・脳神経小児科の医師と連携して専門的な診療を行っています。本当にてんかん発作なのか分からない、治療を始めるべきか判断が難しい、自動車運転や妊娠出産に向けた指導など、ぜひご相談ください。特に、長時間ビデオ脳波検査はてんかんの診断に大きな力を発揮します。てんかん患者さんが抱える精神的問題についても、精神科と連携して対応しております。
- てんかん発作かどうかの鑑別
- 内服治療や自動車運転の可否に関するご相談
- 脳波検査および長時間ビデオ脳波(入院)
- 発作のある患者さんの薬剤調整
- てんかんの術前検査と外科手術
- 迷走神経刺激療法(VNS)
- 脳深部刺激療法(DBS)
- 微小血管神経減圧術(三叉神経痛、片側顔面けいれん、舌咽神経痛)
- ボトックス治療(片側顔面けいれん)